●管理栄養士・栄養士の方々が栄養ケアマネジメントのスキルが習得できる好適書1
内容紹介
●本書は,管理栄養士・栄養士の方々が栄養ケアマネジメントを行うために,「患者のカルテをどのように読むのか」「どのような栄養評価が求められるのか」「各疾患の治療目標はいかに設定するのか」「栄養ケアのアウトカムは何をめざしているのか」,さらには「アウトカムをモニタリングするための留意点」「栄養ケアマネジメントの実際」などを疾患ごとにわかりやすく解説し,臨床経験の少ない方々にも栄養ケアマネジメントのスキルが習得できる好適書.
●また,呼吸器疾患,摂食・嚥下障害,褥瘡等の症例ごとに「STEP1 栄養アセスメント」「STEP2 栄養診断」「STEP3 栄養ケア計画と実践」「STEP4 栄養ケアの評価」をフローチャートで示し,栄養ケアマネジメントの実践書として活用出来る内容にまとめた.
目次
2 肺癌の栄養ケアマネジメント(川口美喜子)
3 摂食・嚥下機能障害の栄養ケアマネジメント(巨島文子)
4 褥瘡の栄養ケアマネジメント(銅山紀江)
5 ALSの栄養ケアマネジメント(岩川裕美)
6 食物アレルギー の栄養ケアマネジメント(高橋美惠子)
7 骨粗鬆症の栄養ケアマネジメント(田中 清)
8 サルコペニアの栄養ケアマネジメント(若林秀隆)
9 血液疾患の栄養ケアマネジメント(鶴見田鶴子)
10 認知症の栄養ケアマネジメント(遠藤英俊)