静脈栄養,経腸栄養を自在に使いこなす栄養管理のエキスパート“Medical Nutrition”養成のための実践的臨床講座
内容紹介
●静脈経腸栄養の第一人者,井上善文先生による月刊『臨床栄養』の人気誌上講座待望の書籍化.
●Part 1「栄養管理の基本」では,栄養評価法から栄養投与量の決定まで,臨床での栄養管理に必要な基本事項について,その考え方や実際を解説.
●Part 2「経腸栄養法」,Part 3「静脈栄養法」では,栄養剤の種類や適応から,投与経路やその管理方法,合併症対策までを実践に即し具体的に詳述.
●患者さんに,もっとも適正な栄養処方を実施し,もっとも有効な栄養管理を実施するための理論と実践を著者の豊富な経験からわかりやすく整理した至極の臨床講座.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
井上善文【いのうえよしふみ】
1980年 大阪大学医学部卒業
1981年 国立呉病院外科
1984年 大阪大学第一外科医員
1989年 Duke University Medical Center外科留学
1991年 University of Florida外科留学
1993年 大阪府立病院消化器一般外科
1997年 大阪大学第一外科助手
2001年 大阪大学大学院医学系研究科機能制御外科講師
2002年 日本生命済生会付属日生病院外科部長
2005年 医療法人川崎病院外科総括部長
2013年 大阪大学国際医工情報センター栄養ディバイス未来医工学共同研究部門特任教授
2023年 千里金蘭大学栄養学部特別教授
一般社団法人 静脈経腸栄養管理指導者協議会(リーダーズ)代表理事
血管内留置カテーテル管理研究会(JAN-VIC)代表世話人
関西PEG・栄養とリハビリ研究会代表世話人
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井上善文 著