医学のあゆみ
296巻1号
AI×ビッグデータが実現する創薬DX
1月第1土曜特集
- 総頁数:114頁
- 判型:B5判
- 発行年月:2026年1月
- 注文コード:929601
- 雑誌コード:20471-1/3
内容紹介
・AI技術の発展と社会実装が加速度的に進み,創薬分野においても,膨大なデータから疾患関連経路や病態関連遺伝子を抽出し,創薬標的をデータ駆動的に推定するなど,AI技術を応用した創薬プロセスに関する研究が急速に発展している.
・さまざまなデータの統合的活用が求められる一方で,データの偏りや不足,アクセス制限など,運用には依然として多くの課題が存在する.
・本特集では,AIを活用した創薬の現在地と今後の進むべき道筋を示すべく,臨床ビッグデータや分子ネットワークに基づく創薬標的推定から大規模言語モデルを実装した臨床試験まで取り上げ,さらには創薬計算技術など創薬のためのAIツールについても幅広く解説する.
目次
(奥野恭史)
疾患発症予防とAI─個別化介入に向けた現在地と展望
(内野詠一郎)
AI創薬とデータベース
(長尾知生子・水口賢司)
ゲノム医療からAI,そして創薬へ
(鎌田真由美)
臨床データ起点の創薬標的探索─AIによるデータ駆動型アプローチ
(櫻木 実)
シングルセルオミクスを用いた創薬標的推定─深層生成モデルによる細胞動態解析から創薬標的同定へ
(島村徹平)
分子ネットワークに基づく創薬標的推定
(玉田嘉紀)
創薬DX実現に向けた低分子創薬AIの進展と展望
(松本篤幸・小山拓豊)
中分子創薬AIの動向と展望
(池田和由・清水祐吾)
核酸医薬のためのアンチセンス核酸のデータベースと活性予測技術
(千葉峻太朗)
抗体創薬AI
(白井宏樹)
トランスレーショナルリサーチを加速化する数理モデル解析およびそれを支援するin silico技術の進展
(前田和哉)
臨床開発におけるAI技術の活用─被験者リクルート効率化を中心に
(岡本里香)
創薬計算技術 創薬のための分子深層学習ツールと基盤モデル
(小島諒介)
創薬計算技術 タンパク質言語モデルと生成AI
(齋藤 裕)
創薬計算技術 AlphaFoldとcryoTWIN
(吉川 和・河東 孝)
創薬計算技術 分子シミュレーション
(荒木望嗣)
創薬計算技術 分子生成AIとシミュレーションの連携
(寺山 慧)
AIとシミュレーション技術に基づく創薬DXプラットフォームの開発
(大塚教雄)
次号の特集予告
電子版
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