内容紹介
・B型肝炎治療は20年以上にわたり核酸アナログ製剤を主軸に発展し,ウイルス増殖を強力に抑制することで肝疾患の進展抑制に大きく貢献してきた.
・しかし,核酸アナログ製剤はHBV cccDNAを除去できず,感染は終生持続し,肝発癌リスクも完全には消失しない.近年は肝発癌リスクを考慮した治療戦略が重視され,“functional cure(機能的治癒)”の達成が新たな目標として掲げられている.その先陣を切るアンチセンスオリゴヌクレオチド製剤bepirovirsenの臨床導入も,近い将来に期待される.
・B型肝炎治療を取り巻く現況をふまえ,本特集では現在の標準治療からfunctional cureを目指した新規治療戦略まで,この分野を牽引する専門家たちが最新の知見を多角的に概説する.
序文
目次
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