サルコぺニアの摂食・嚥下障害をご存じですか!
内容紹介
●現在,摂食・嚥下障害リハに取り組む医療人の間で,サルコペニア(筋減弱症)の摂食・嚥下障害について関心が高まっている.サルコペニアを知ることで,摂食・嚥下リハの効果がより高まるとともに,リハと栄養の関係(リハ栄養)の重要性を学ぶことができる.そこで本書では,サルコペニアの定義・原因,その評価と対応,そしてサルコペニアと疾患と病態の関係について,リハ栄養の意義を通じてわかりやすく解説した.
●本書は姉妹編となる『PT・OT・ST のためのリハビリテーション栄養』,『リハビリテーション栄養ハンドブック』,『リハビリテーション栄養ケーススタディ』に継ぐ一冊で,併せてお読みいただくことでより一層理解が深まることは必須である.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
若林秀隆【わかばやしひでたか】
1995年 横浜市立大学医学部卒業
1995年 日本赤十字社医療センター内科研修医
1997年 横浜市立大学医学部附属病院リハビリテーション科
1998年 横浜市総合リハビリテーションセンターリハビリテーション科
2000年 横浜市立脳血管医療センターリハビリテーション科
2003年 済生会横浜市南部病院リハビリテーション科医長
2008年 横浜市立大学附属市民総合医療センターリハビリテーション科助教
現在に至る
藤本篤士【ふじもとあつし】
1986年 北海道大学歯学部卒業
1990年 北海道大学大学院歯学研究科博士課程修了
1990年 市立釧路総合病院歯科医長
1991年 北海道大学歯学部歯科補綴学第二講座助手
1994年 札幌市内勤務医
1996年 医療法人渓仁会札幌西円山病院歯科診療部長
現在に至る