やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

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臨床栄養
148巻3号
腸活を支援する! 腸内細菌研究の最前線

定価 2,090円(本体 1,900円+税10%)
  • 総頁数:128頁
  • 判型:B5判
  • 発行年月:2026年3月
  • 注文コード:061483
  • 雑誌コード:09319-03

内容紹介

≪本誌の特長≫
◆基礎から最先端まで,幅広い情報満載の臨床栄養総合誌!
◆生活習慣病への対策やNSTなどのチーム医療が重視され,栄養管理を担う管理栄養士・栄養士への期待はますます高まるなか,すぐに臨床で活用できる最新の知識をはじめ,日常業務のスキルアップのための情報や施設のルポルタージュ,新たな診療ガイドラインなど,医学・医療界の動向を含めた情報を広く紹介しています.

≪特集テーマの紹介≫
●近年,腸内細菌研究は目覚ましい進展を遂げ,腸内細菌叢が栄養代謝や免疫,メンタル,さまざまな疾患の発症リスクにまで深く関与することが明らかになってきたが,一方で,こうした知見を日常の栄養管理や臨床の現場でどのように活かすべきかについては,十分に整理されているとは言えない.
●そこで,本特集では,腸内細菌研究の基礎から,食事・栄養介入,プレ・プロ・ポストバイオティクス,さらにライフステージ別の腸内環境に至るまで,第一線で活躍する研究者の先生方にご執筆いただいた.
●腸内細菌研究は日進月歩であり,もはや単純な「善玉・悪玉」という枠組みではとらえ切れない段階に入っている.本特集が,最新の知見を整理し,腸内環境と栄養をつなぐ地図として,日々の臨床・実務に役立つ一助となれば幸いである.

目次

特集 腸活を支援する! 腸内細菌研究の最前線
 特集にあたって(國澤 純)
 食と健康をつなぐ腸内細菌学の基礎(細見晃司)
 食事による腸内細菌叢の変化と健康維持・疾患リスク低減の可能性(吉村英一)
 プレバイオティクスの最新知見(青江誠一郎)
 ビフィズス菌の代謝産物とその機能(岩淵紀介)
 食の生理活性を担うポストバイオティクスの可能性(馬場翔平 ほか)
 乳児期腸内細菌叢の形成と将来の健康─栄養・介入の最新知見(矢矧加奈・松木隆広)
 腸内細菌と栄養─Healthy Ageingに向けて(内藤裕二)
 腸内細菌研究の未来と管理栄養士への期待(吉井 健・國澤 純)

栄養管理に活かしたい! 漢方医学入門(2)
 漢方医学で「食べられない・出ない」を治す!(小川恵子)

スポット
 電気味覚技術の食およびヘルスケア領域での社会実装(福島大喜)
 エネルギーとたんぱく質量のバランスが尿酸代謝に影響を及ぼす(平澤優美・新井英一)

ズームアップ
 脳心血管病発症予防のための包括的リスク管理チャート2025年版の概要
 ―真の総合診療の実現へ向けて(山崎広貴)

Column
日本の管理栄養士・栄養士たちのグローバルチャレンジ―JICA栄養士隊員の活動を通じて(9)
 ブータン王国での活動を通じて(西原麻奈美)

○×例でわかる! 説明スキルアップ講座(3)
 説明スキル(2) 一文を短くする(松本千明)

未知なる発酵食を訪ねて―フィールドワークからみる食と文化(3)
 東南アジアで納豆ご飯!?(横山 智)

連載
栄養支援に活かす! 行動医学・メンタルヘルス実践アプローチ(9)
 食物依存(food addiction)という視点でとらえる肥満症治療(野崎剛弘)

EBN実践につなげる! 栄養疫学研究最新トピックス(14)
 CNBQ―時間栄養学からみた食行動を測るための簡易ツール(村上健太郎)

みんなで学ぶ 栄養管理のための臨床推論ケーススタディ(15)
 糖尿病を合併した脳出血により食事動作困難が生じた症例(石田悠子)

臨床栄養をめぐるアルファベットストーリー(8)
 H's Story〜ハーヴィーを巡る血液―Harvey's Circulation of the Blood(雨海照祥)

これだけは知っておこう 臨床栄養学ビギナー道場(22)
 管理栄養士は病態に対応した静脈栄養も理解しておきたいね
 ―エネルギー密度(井上善文)

こんだてじまん
 じまんの一品おおくま御膳(れんこんまんじゅう椀)(朗源会 おおくま病院/原 まさみ ほか)

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