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免疫性神経疾患病態解明と治療の最前線
255巻5号 2015年10月31日 p.497-503
第5土曜特集 免疫性神経疾患――病態解明と治療の最前線 自己免疫性脳炎(神経細胞表面抗原を認識する自己抗体陽性脳炎) 木村暁夫・他
サマリー   この約10年の間に,免疫組織染色および免疫沈降法と質量分析法を組み合わせた手法を用い,神経細胞表面蛋白を抗原とする自己抗体と,あらたなタイプの自己免疫性脳炎の報告があいついでなされてきた.これにより,従来は原因不明とされていた,あるいは誤って解釈されていた疾患の理解が進み,自己免疫性脳炎の診断・治療法のパラダイムシフトが起こっている.古典的な傍腫瘍性神経症候群でみられる神経細胞内抗原を認識する自己抗体と異なり,神経細胞表面抗原を認識する自己抗体は病態に直接的に関与することが予想され,これらの抗体が陽性の自己免疫性脳炎では,腫瘍とは無関係に発症することも多く,免疫療法が奏効するなどの特徴を有する.さらに近年,単純ヘルペス脳炎や視神経脊髄炎,脱髄性疾患の患者の一部において,グルタミン酸受容体に対する自己抗体陽性例が報告されるなど,自己免疫性脳炎の疾患概念は拡大している.
キーワード  自己免疫性脳炎,自己抗体,抗NMDA受容体脳炎
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免疫性神経疾患
255巻5号 2015年10月31日
週刊(B5判,264頁)
定価 6,380円(本体 5,800円+税10%)
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雑誌コード:20475-10/31
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