●失語症になった漫画家が描いた,発症からリハビリまで.心情や障害が理解できる.監修者の医学的解説付!
内容紹介
●脳梗塞を発症し失語症になった漫画家が,発症からリハビリテーションまでをマンガで描いた.高次脳機能障害者の心情や,障害の内容が理解できるように展開されている.監修者により,医学的なコメント(本文欄外),参考資料(巻末)として,高次脳機能障害の基礎知識がまとめられている.
目次
第2章 発症から入院・退院まで
第3章 リハビリの紹介
第4章 こころとからだの変化
第5章 SOSカード/できなくなったこと/苦手になったこと/楽しめなくなったこと/楽しんでいること/対人関係の変化/発症初期の夫婦
第6章 四コマ漫画
第7章 今に至るまでの心情
書評
本書の書評をご覧いただけます!
書評 (『国際リハビリテーション看護研究会誌』10巻1号掲載 PDFファイル:約154KB)著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
渡邉 修【わたなべしゅう】
1960年 生まれ
1985年 浜松医科大学医学部卒業
東京慈恵会医科大学,カロリンスカ病院(スウェーデン),神奈川リハビリテーション病院を経て
2005年 首都大学東京教授(健康福祉学部 人間健康科学研究科)
【著者略歴】
福元 のぼる【ふくもとのぼる】
1950年 生まれ 東京在住
イラストレーターとして約25年間,出版,広告の分野に携わる