やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

次号予告

262巻13号(2017年9月23日発行)

リンパ管外科の最近の進歩

(企画:光嶋 勲/広島大学国際リンパ浮腫治療センター)

近年,超微小血管吻合手技を用いた低侵襲のリンパ管細静脈吻合術が開発された.
これによって浮腫の改善のみでなく,圧迫療法から解放された症例も報告されている.
さらに,わが国で開発された螢光リンパ管造影法によって,リンパ管の存在部位と灌流機能が容易に確認できるようになった.
日進月歩のリンパ浮腫治療に関して,エキスパートの先生方に最新の知見を概説いただく.

【AYUMI】
リンパ管静脈吻合術で観察される皮下間質・リンパ管の微細構造的特徴−四肢慢性リンパ浮腫患者の走査型電子顕微鏡所見
リンパ管の構造−とくに平滑筋とそのリンパ輸送における重要性
リンパ浮腫の重症度評価と各種機能検査,リンパ管静脈吻合術の効果
リンパ浮腫の治療戦略−ICGリンパ管造影とリンパ管細静脈吻合術による早期診断・早期治療
小児リンパ管疾患とリンパ外科
リンパ浮腫におけるリンパ管の超微細構造−電子顕微鏡でわかる機能障害と形態異常
リンパ浮腫組織微小形態変化に基づいた重症リンパ浮腫に対する外科的治療
リンパ浮腫外科治療の最前線−世界への発信
【連載】
臓器移植の現状と課題
肝移植
テレメディシン−遠隔医療の現状と課題
徳島県における地域医療連携