やさしさと健康の新世紀を開く 医歯薬出版株式会社

次号予告

264巻4号(2018年1月27日発行)

ライフコースの観点からみたコホート研究とその成果

(企画:企画:磯 博康/大阪大学大学院医学系研究科公衆衛生学教室)

世界的な高齢化少子化が進行するなか,ライフコースの各ステージにおける生活習慣や環境要因が健康に与える影響を解明し,その研究成果を疾病の予防などに役立てることが求められている.
この研究手法はライフコースアプローチと称されるが,なかでもコホート研究はライフコースアプローチの主要な研究手法といえる.
本特集では,エコチル調査やJAGESなど日本における主要なコホート研究を紹介いただく.
【AYUMI】
ライフコースの視点からみるコホート研究
子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査)
世界および日本の子どものコホート研究
大阪の勤務者における生活習慣病の変化
労働者の健康格差のメカニズム解明のための大規模多目的パネル調査(J-HOPE研究)
The Circulatory Risk in Communities Study (CIRCS)
多目的コホート研究から次世代多目的コホート研究へ
吹田研究−ライフコースの観点からみた中年期住民のコホート
JAGES(日本老年学的評価研究)
東京都健康長寿医療センター研究所の高齢者コホート研究
【連載】
テレメディシン−遠隔医療の現状と課題
ゲノム医療の展開と医療ビッグデータ時代の到来
救急医学−現状と課題
東日本大震災以降の新しい災害医療体制−平成28年熊本地震でさらに何を学んだか