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免疫性神経疾患病態解明と治療の最前線
255巻5号 2015年10月31日 p.439-445
第5土曜特集 免疫性神経疾患――病態解明と治療の最前線 多巣性運動ニューロパチー(MMN)の診断と治療 神林隆道・園生雅弘
サマリー   多巣性運動ニューロパチー(MMN)は,慢性進行左右非対称性の上肢遠位筋優位の筋力低下と筋萎縮を主徴とする後天性の慢性脱髄性末梢神経疾患である.診断は臨床症状や電気生理学的検査をもとに総合的に行われ,神経伝導検査における末梢運動神経での伝導ブロックは診断の大きな手がかりとなるが,明確な伝導ブロックを認めない症例も報告されている.そのような例では,とくに筋萎縮性側索硬化症(ALS)との鑑別が重要となる.治療の第一選択は免疫グロブリン大量静注療法(IVIg)であり,多くの症例に有効性を認めるが,無効例にはその他の免疫抑制剤が考慮される.近縁の疾患である慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー(CIDP)に有効性を認める副腎皮質ステロイドや血漿交換などはMMNには無効で,増悪例の報告もあるため推奨されない.
キーワード  多巣性運動ニューロパチー(MMN),神経伝導検査,伝導ブロック,免疫グロブリン大量静注療法(IVIg)
第5土曜特集 免疫性神経疾患――病態解明と治療の最前線 多巣性運動ニューロパチー(MMN)の診断と治療 神林隆道・園生雅弘
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免疫性神経疾患
255巻5号 2015年10月31日
週刊(B5判,264頁)
定価 6,380円(本体 5,800円+税10%)
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雑誌コード:20475-10/31
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