医歯薬出版のページサイトマップ
医学のあゆみTOP最新号通常号第1土曜特集号第5土曜特集号バックナンバー年間定期購読
ホーム雑誌一覧医学のあゆみ255巻5号 > 論文詳細
免疫性神経疾患病態解明と治療の最前線
255巻5号 2015年10月31日 p.432-434
第5土曜特集 免疫性神経疾患――病態解明と治療の最前線 CIDPの治療――病型・病態からみた戦略 桑原聡
サマリー   慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー(CIDP)に対する治療の現状と展望について解説する.CIDPは臨床病型によって典型的CIDPと非典型的CIDPに分類され,治療法は異なる.典型的CIDPは両側対称性の多発ニューロパチーで,近位筋と遠位筋が同様に障害されるという大きな臨床的特徴をもつ.典型的CIDPの第一選択治療として副腎皮質ステロイド薬,免疫グロブリン静注療法,血漿交換,の3つがあり,このいずれかにかならず反応する.どれを初回治療として選択するかは患者背景に依存する.治療に反応するが寛解を維持できない場合には免疫抑制剤,生物学的製剤を考慮する.非典型的CIDPのなかでは多発単ニューロパチー型(Lewis-Sumner症候群)の頻度が高いが,この病型は上記治療に対する反応性が低い.副腎皮質ステロイドの有効性は比較的高いが,慢性進行をどう抑制するかが今後の問題である.CIDPにおいて病型・病態および患者背景を考慮した治療計画が必要である.
キーワード  慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー(CIDP),副腎皮質ステロイド,免疫グロブリン療法,血漿交換,血液-神経関門(BNB)
第5土曜特集 免疫性神経疾患――病態解明と治療の最前線 CIDPの治療――病型・病態からみた戦略 桑原聡
本誌を購入 特集TOPへ戻る
週刊「医学のあゆみ」のご注文
免疫性神経疾患
255巻5号 2015年10月31日
週刊(B5判,264頁)
定価 6,380円(本体 5,800円+税10%)
注文コード:286480
雑誌コード:20475-10/31
買い物カゴへ追加
買い物カゴを見る
お問い合わせ 会社案内 About us リンクについて オンラインショップの返品について
当サイトはリンクフリーです。ご自由にリンクしてください.
Copyright (C) 2021 Ishiyaku Pub,Inc.