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免疫性神経疾患病態解明と治療の最前線
255巻5号 2015年10月31日 p.421-426
第5土曜特集 免疫性神経疾患――病態解明と治療の最前線 CIDPの病態 飯島正博
サマリー   慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー(CIDP)は,2カ月以上にわたり四肢の運動感覚障害をきたす末梢神経疾患である.発症初期から障害が四肢遠位ならびに近位に及ぶことから,神経根を含む広範な領域が責任病巣候補となりうる.発症機序はいまだ完全には明らかにされていないものの,髄鞘あるいは傍ランビエ絞輪部における免疫寛容の破綻が病態として推測されている.器質的あるいは機能的な障害をきたす脱髄機序として,髄鞘あるいは傍ランビエ絞輪部の構成成分を標的とする自己抗体とFc領域を介した補体介在性傷害,Fcレセプターを有するマクロファージによる傷害,細胞傷害性T細胞による傷害など,さまざまな機序が想定される.これらの最終的なエフェクター以外に,活性化T細胞により産生される炎症系メディエーターをはじめ,病態関連T細胞の末梢神経領域への移行にかかわる血液神経関門(BNB)や接着分子の関与など,液性・細胞性両者の免疫機序が協奏的に病態を形成すると考えられる.
キーワード  慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー(CIDP),免疫,傍ランビエ絞輪,マクロファージ,自己抗体
第5土曜特集 免疫性神経疾患――病態解明と治療の最前線 CIDPの病態 飯島正博
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免疫性神経疾患
255巻5号 2015年10月31日
週刊(B5判,264頁)
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雑誌コード:20475-10/31
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