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免疫性神経疾患病態解明と治療の最前線
255巻5号 2015年10月31日 p.407-412
第5土曜特集 免疫性神経疾患――病態解明と治療の最前線 Guillain-Barré症候群の診断 千葉厚郎
サマリー   Guillain-Barré症候群(GBS)の急性期診断は,@各病型ごとの中核となる神経学的所見,A電気生理学的な末梢神経障害の検出ならびに障害タイプの同定(脱髄型か軸索型か),B血清抗糖脂質抗体の検出,C脳脊髄液での蛋白細胞解離,Dその他の急性弛緩性麻痺を呈する疾患の除外,によってなされる.また最終的な診断の確定には,経過が全体として単相性で慢性化しないことを確認することが重要である.血清抗糖脂質抗体は約2/3の症例で陽性となるが,発症初期から上昇しており,早期診断マーカーとしてもっとも有用である,しかし,陰性であることをもってGBSの診断を否定する根拠にはならない.補助検査手段の発達によりGBSの早期診断の精度は向上しているが,診断の基盤となる正確な病歴聴取・神経診察の重要性に変わりはない.免疫調節療法の早期施行により罹病期間を短縮できることからも,早期診断は重要である.
キーワード  Guillain-Barré症候群(GBS),Fisher症候群,症候,臨床検査,鑑別診断
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免疫性神経疾患
255巻5号 2015年10月31日
週刊(B5判,264頁)
定価 6,380円(本体 5,800円+税10%)
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雑誌コード:20475-10/31
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