医歯薬出版のページサイトマップ
医学のあゆみTOP最新号通常号第1土曜特集号第5土曜特集号バックナンバー年間定期購読
ホーム雑誌一覧医学のあゆみ255巻5号 > 論文詳細
免疫性神経疾患病態解明と治療の最前線
255巻5号 2015年10月31日 p.397-399
第5土曜特集 免疫性神経疾患――病態解明と治療の最前線 Guillain-Barré症候群の疫学 三井良之
サマリー   Guillain-Barré症候群(GBS)の疫学について概説する.GBSの年間発症率は全世界共通で人口10万人当り1〜2人程度である.男性のほうが女性より1.5〜2倍程度多く,高齢になるほど発症率は上昇する.冬季に多い傾向を示す地域と季節差のない地域,夏季に多い地域とに大別されるが,季節差のない地域や夏季に多い地域では先行感染として消化管感染の割合が多い.ワクチンも先行イベントとなりうるが,比較的リスクは低いと考えられ,相対危険度はインフルエンザワクチンで1.41程度である.死亡率は0〜14%とばらつきがあり,地域差のほか研究方法の差異が影響している可能性がある.Fisher症候群はヨーロッパよりも東アジアに多い傾向が示唆され,全GBSに占める割合はわが国で20〜30%である.
キーワード  Guillain-Barré症候群(GBS),発症率,死亡率,Fisher症候群(FS)
本誌を購入 特集TOPへ戻る
週刊「医学のあゆみ」のご注文
免疫性神経疾患
255巻5号 2015年10月31日
週刊(B5判,264頁)
定価 6,380円(本体 5,800円+税10%)
注文コード:286480
雑誌コード:20475-10/31
買い物カゴへ追加
買い物カゴを見る
お問い合わせ 会社案内 About us リンクについて オンラインショップの返品について
当サイトはリンクフリーです。ご自由にリンクしてください.
Copyright (C) 2021 Ishiyaku Pub,Inc.