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免疫性神経疾患病態解明と治療の最前線
255巻5号 2015年10月31日 p.381-384
第5土曜特集 免疫性神経疾患――病態解明と治療の最前線 NMOの疫学 宮本勝一
サマリー   視神経脊髄炎(NMO)の大規模疫学調査は行われていないが,世界的には有病率は人口10万人当り約1人と推定されているまれな疾患である.地域的にはアジアや南米で多く,北米や北欧では少なく,人種は有色人種に多く,白人に少ないなど,多発性硬化症(MS)と逆の傾向がある.わが国では2012〜2013年に全国臨床疫学調査が行われ,NMO患者数は2,090人,NMO関連疾患(NMOsd)も含めると4,370人と推計された.この患者数は中枢神経脱髄疾患の約3割を占める.平均発症年齢はMSよりも高齢で,NMO/NMOsd全体で42.2歳,平均罹病期間は9.8年であった.性別はNMOで女性は男性の約10倍ときわめて多い.地域差はNMOは南日本で多く,MSと逆の分布であった.今後,NMOsdの病状がどのように変動していくのか,調査を継続していく必要がある.
キーワード  視神経脊髄炎(NMO),疫学,有病率,日本
第5土曜特集 免疫性神経疾患――病態解明と治療の最前線 NMOの疫学 宮本勝一
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免疫性神経疾患
255巻5号 2015年10月31日
週刊(B5判,264頁)
定価 6,380円(本体 5,800円+税10%)
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雑誌コード:20475-10/31
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