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免疫性神経疾患病態解明と治療の最前線
255巻5号 2015年10月31日 p.375-380
第5土曜特集 免疫性神経疾患――病態解明と治療の最前線 多発性硬化症の治療 松井真
サマリー   20年あまりの間に多発性硬化症(MS)の診療は大きく変貌した.背景にある免疫機序の解明が進み,実験的自己免疫性脳脊髄炎の研究成果に基づいて,モノクローナル抗体製剤が開発・臨床応用された.また,炎症性脱髄という病態におけるMRI画像の意義が明らかにされ,早期の確定診断が可能になるとともに,臨床試験の結果を1〜2年で判断できるという環境が整った.現在国内では,急性増悪期には2つの治療法(ステロイドパルス療法と血液浄化療法)が,また再発予防目的では4つの薬剤(IFN-β1b,IFN-β1a,フィンゴリモド,ナタリズマブ)が認められている.病初期には良好な経過を示していても,ある時点から不可逆性の神経障害が蓄積する患者が少なくないことから,再発予防治療の導入は必須である.また,これらの治療法を駆使しても十分に疾患活動性を抑制できない患者がいるために,今後も新規治療薬の開発が望まれる.
キーワード  多発性硬化症(MS),MRI,disease activity free status,治療反応性
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免疫性神経疾患
255巻5号 2015年10月31日
週刊(B5判,264頁)
定価 6,380円(本体 5,800円+税10%)
注文コード:286480
雑誌コード:20475-10/31
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