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免疫性神経疾患病態解明と治療の最前線
255巻5号 2015年10月31日 p.363-366
第5土曜特集 免疫性神経疾患――病態解明と治療の最前線 多発性硬化症(MS)と液性免疫 赤石哲也・中島一郎
サマリー   多発性硬化症(MS)では,その動物モデルである実験的自己免疫性脳脊髄炎(EAE)における病巣の観察などをもとに,1型ヘルパーT細胞(Th1細胞)優位の細胞性免疫が中枢神経系に脱髄を引き起こす主役であると考えられている.しかし最近になって,B細胞を特異的に抑えるリツキシマブがMSの活動性を抑えることが示され,MSの病勢維持には2型ヘルパーT細胞(Th2)を軸とした液性免疫も重要な役割をもっている可能性が示唆された.その反面,B細胞の分化や生存に重要なBAFF/APRILを阻害するアタシセプトは,MSの病勢を悪化させた.これらの事実は,MSにおけるB細胞の役割を考えるうえで,B細胞の分化段階で分けた解析や,形質芽細胞や制御性B細胞などサブセットで分けた解析の必要性を示している.
キーワード  多発性硬化症(MS),液性免疫,B細胞,自己抗体
第5土曜特集 免疫性神経疾患――病態解明と治療の最前線 多発性硬化症(MS)と液性免疫 赤石哲也・中島一郎
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免疫性神経疾患
255巻5号 2015年10月31日
週刊(B5判,264頁)
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雑誌コード:20475-10/31
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