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免疫性神経疾患病態解明と治療の最前線
255巻5号 2015年10月31日 p.339-343
第5土曜特集 免疫性神経疾患――病態解明と治療の最前線 免疫性神経疾患の病態と腸管免疫 三宅幸子
サマリー   腸内細菌などの常在細菌についてシークエンスベース解析が進み,さまざまな疾患との関連が注目されている.実験的脳脊髄炎(EAE)では無菌飼育下で病態が軽減し,抗生剤投与により腸内細菌を変化させると病態が影響を受けることが報告されている.Th17細胞を誘導するセグメント細菌を移入すると病態が悪化する一方,制御性T細胞の増殖に関与するBacteroidesClostridiumLactobacillusを移入するとEAE病態が軽減するなど特定の細菌の影響もわかってきた.さらに,Bacteroidesではpolysaccharide Aを介し,Clostridiumは短鎖脂肪酸を介して免疫を抑制することも報告された.ヒト疾患でも腸内細菌叢解析が行われ,特定の菌が関与する可能性も示唆されている.免疫調節に最適な腸内環境の維持が可能になれば,治療のみならず予防にもつながることから,研究の進展が期待される.
キーワード  腸内細菌,SFB細菌,Clostridium,短鎖脂肪酸,制御性T細胞
第5土曜特集 免疫性神経疾患――病態解明と治療の最前線 免疫性神経疾患の病態と腸管免疫 三宅幸子
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免疫性神経疾患
255巻5号 2015年10月31日
週刊(B5判,264頁)
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雑誌コード:20475-10/31
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