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免疫性神経疾患病態解明と治療の最前線
255巻5号 2015年10月31日 p.334-338
第5土曜特集 免疫性神経疾患――病態解明と治療の最前線 免疫性神経疾患の病態とグリア細胞 錫村明生
サマリー   多発性硬化症(MS)は自己反応性T細胞によって引き起こされる自己免疫疾患で,オリゴデンドロサイトまたは髄鞘を標的とする炎症性脱髄が主体の疾患と考えられてきた.近年,脱髄のみならず病初期より軸索変性が進行すること,さらにはアストロサイトの傷害も存在することが明らかになっている.病態の中心はT細胞によって活性化されたグリア細胞による神経炎症であると考えられるようになり,病態の理解にT細胞を含めた細胞間相互作用の解明が必須になっている.視神経脊髄炎(NMO)はアクアポリン4に対する自己抗体によるアストロサイトの傷害が本態と考えられてきたが,脱髄も伴っており,より広範なグリア細胞の傷害が想定されている.最近,NMO関連疾患の一部に抗MOG抗体陽性の一群があることが明らかにされ,抗体によるオリゴデンドロサイトの傷害の可能性も示されている.
キーワード  グリア細胞,アストロサイト,ミクログリア,オリゴデンドロサイト,脱髄
第5土曜特集 免疫性神経疾患――病態解明と治療の最前線 免疫性神経疾患の病態とグリア細胞 錫村明生
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免疫性神経疾患
255巻5号 2015年10月31日
週刊(B5判,264頁)
定価 6,380円(本体 5,800円+税10%)
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雑誌コード:20475-10/31
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