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131巻4号 2017年9月25日 p.604-609
 病棟栄養士のためのベーシックセミナー 経腸栄養編  
低出生体重児に対する経腸栄養
雪の聖母会聖マリア病院 臨床・教育・研究本部
 知光
 
はじめに  
 新生児のなかでもことに低出生体重児では,本来はまだ母体のなかに存在しなければいけない生体が何らかの原因によって,無理に通常の環境下で生命維持を行わなければならないところに大きな障害が生じるといえよう.基本的な栄養管理法は,成人や幼小児と同じ経腸栄養であるのはいうまでもないが,ほかの器官と同様に腸管自体の構造や吸収機能にも未熟性があるため,無理に母乳の投与量を上げていくと壊死性腸炎などの重篤な合併症を引き起こしかねない.とはいえ,在胎32 週以下で出生した早産児は,修正週数40週頃の子宮外発育不全(extrauterine growth restriction:EUGR) の発生率がきわめて高いことがわかってきたため,これらEUGRを回避し,発達異常を防止するために積極的早期栄養法(early aggressive nutrition:EAN)が普及してきた.EANは出生当日からアミノ酸も含めた静脈栄養を行いながら,同時に母乳による経腸栄養を並行的に施行する方法であり,現在このEANが主流となってきている.
 本項では,低出生体重児も含めた新生児の栄養管理上の特徴と問題点を解説し,具体的な栄養管理法(とくに経腸栄養療法)や注意点に関して述べる.……(雑誌本文は続きます)
 病棟栄養士のためのベーシックセミナー 経腸栄養編 低出生体重児に対する経腸栄養 知光
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病棟栄養士のためのベーシックセミナー 経腸栄養編
131巻4号 2017年9月25日
月刊(B5判,280頁)
定価 3,080円(本体 2,800円+税10%)
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