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がんゲノム医療−網羅的解析からの知見と臨床応用の展望
275巻5号 2020年10月31日 p.572-576
小児腫瘍へのゲノム医療の展望
サマリー   小児がんなどの希少がんには標準治療が確立していない疾患が多く含まれることもあり,わが国におけるがんゲノム医療の提供体制では,積極的なゲノムプロファイリング検査の対象となっている.現在のがんゲノム医療では主に直接の治療標的となる変異遺伝子を探索する“治療選択”が中心であるが,小児腫瘍の診療では従来から診断や予後予測などの用途でもゲノム検査が有用であり,ゲノム医療の応用範囲はさらに広く,再発率の低下と合併症の最小化に期待が寄せられている.しかし,腫瘍発症に関わる遺伝的背景が二次的にみられることが想定され,小児がん診療に関わる医療者には社会的・倫理的な配慮も含めた遺伝性腫瘍の知識が必須である.まださまざまな課題が残されてはいるが,がんゲノム医療を小児腫瘍に広く実装することで,将来的には非腫瘍性疾患まで含めた“ゲノム医療”へと展開することが期待される.
キーワード  小児がん,ゲノム診断,予後予測,遺伝性腫瘍
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がんゲノム医療
275巻5号 2020年10月31日
週刊(B5判,240頁)
定価 6,490円(本体 5,900円+税10%)
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雑誌コード:20475-10/31
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