細胞競合のメカニズムやがんとの関連性など最新の知見をまとめた注目の一冊!
内容紹介
●近年,哺乳類でも細胞競合が起こることが示され,またがんや個体発生,幹細胞システムの維持など,さまざまな生命現象で細胞競合が機能している可能性も明らかになりつつある.
●また,異なる要因で起こる細胞競合で共通に機能するメカニズムが見えはじめ,細胞競合を特異的に制御する転写因子Xrp1の発見などもあり,細胞競合研究は今,静かにフィナーレの第4楽章へと突入しつつある感がある.
●本書は,こうした細胞競合研究の最前線といえる知見をまとめた内容となっている.
目次
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井垣達吏 編