医歯薬出版のページサイトマップ
医学のあゆみTOP最新号通常号第1土曜特集号第5土曜特集号バックナンバー年間定期購読
ホーム雑誌一覧医学のあゆみ275巻5号 > 論文詳細
がんゲノム医療−網羅的解析からの知見と臨床応用の展望
275巻5号 2020年10月31日 p.545-548
慢性骨髄性白血病のゲノム異常と臨床的意義
サマリー   慢性骨髄性白血病(CML)はBCR-ABL1融合遺伝子を特徴とする骨髄増殖性疾患で,一般に数年の慢性期の後に移行期・急性転化期へと進展し致死的となる.チロシンキナーゼ阻害薬(TKI)の登場後は治療成績が飛躍的に向上したが,現在でも一部の患者はTKI治療に抵抗性を示し,予後不良の転帰をたどる.TKI抵抗性症例の約半数にABL1遺伝子変異を認めるが,その他の治療抵抗性の分子機序は不明な点が多い.一方,最近のゲノム解析により,CMLはしばしばBCR-ABL1以外に,ASXL1RUNX1などの遺伝子変異を有することがわかってきた.しかし,こうした付加的ゲノム異常が腫瘍の病型や治療抵抗性,予後などにどのように関わるかについては,CML研究において今後解決されるべき問題である.本稿では,CMLのゲノム解析の最新の知見を概説し,CMLにおける付加的遺伝子変異,およびその臨床的意義について論じる.
キーワード  慢性骨髄性白血病(CML),急性転化,遺伝子変異,次世代シーケンサー
本誌を購入 特集TOPへ戻る
週刊「医学のあゆみ」のご注文
がんゲノム医療
275巻5号 2020年10月31日
週刊(B5判,240頁)
定価 6,490円(本体 5,900円+税10%)
注文コード:286690
雑誌コード:20475-10/31
買い物カゴへ追加
買い物カゴを見る
お問い合わせ 会社案内 About us リンクについて オンラインショップの返品について
当サイトはリンクフリーです。ご自由にリンクしてください.
Copyright (C) 2021 Ishiyaku Pub,Inc.