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がんゲノム医療−網羅的解析からの知見と臨床応用の展望
275巻5号 2020年10月31日 p.451-455
免疫代謝を考慮した免疫チェックポイント阻害がん治療の効果予測マーカー
サマリー   免疫チェックポイント阻害治療は,さまざまながん種に導入され劇的な効果をあげているが無効例も多く存在しており,効果を予測するバイオマーカーの開発が求められている.これまで開発されてきたバイオマーカーは腫瘍側の性質に着目したものであるが,がん免疫応答は腫瘍細胞と免疫細胞の相互作用であり,宿主免疫側からのアプローチも必須である.血中の代謝産物とT細胞のエネルギー代謝関連の解析を行ったところ,PD-1抗体治療においてCD8T細胞による抗腫瘍免疫は宿主の細胞内エネルギー代謝や腸内細菌叢由来代謝産物と密接に関係していることが明らかになり,それらはバイオマーカーとして有用な可能性が示唆された.宿主免疫側に着目しバイオマーカーを探索することは重要であり,今後のがん免疫治療において新たな指標をもたらすものと考えている.
キーワード  バイオマーカー,宿主免疫,エネルギー代謝,ミトコンドリア
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がんゲノム医療
275巻5号 2020年10月31日
週刊(B5判,240頁)
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雑誌コード:20475-10/31
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