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がんゲノム医療−網羅的解析からの知見と臨床応用の展望
275巻5号 2020年10月31日 p.445-450
CAR-T細胞を用いたがん治療の現状と展望
サマリー   がん特異的抗体の抗原認識部位とCD28などの共刺激分子およびCD3ζとの融合体であるキメラ抗原受容体(CAR)を発現するCAR-T細胞は,がん特異的抗原を認識して活性化し,がん細胞を傷害する.CD19を標的としたCAR-T細胞のB細胞性血液がんに対する効果は驚異的であり,すでにわが国でも承認されている.次にターゲットとなる疾患としては多発性骨髄腫が有力で,すでにBCMAを標的としたCAR-T細胞の有効性が報告されているが,さらによい標的を求めた探索が続いており,筆者らも活性化インテグリンβ7に特異的なCAR-T細胞が有効である可能性を示し,その臨床開発を進めている.しかし現在のところ,固形がんに対して有効なCAR-T細胞の開発には誰も成功しておらず,次の大きなブレイクスルーが待たれる.そのために克服すべき課題も含め,本稿に述べる.
キーワード  CAR-T細胞,標的抗原,固形がん,疲弊
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がんゲノム医療
275巻5号 2020年10月31日
週刊(B5判,240頁)
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