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がんゲノム医療−網羅的解析からの知見と臨床応用の展望
275巻5号 2020年10月31日 p.432-439
がん免疫研究とがん免疫療法の展望
サマリー   免疫チェックポイント阻害薬は,長年期待されていた腫瘍抗原特異的T細胞応答を介して,多くのがんに治療効果を示したが,その効果はまだ限定的であり,治療効果予測や治療法選択のためのバイオマーカーの同定や,治療効果を上げる個別化・複合がん免疫療法の開発が期待されている.そのためには,ヒトがん免疫病態の解明による科学的ながん免疫療法の開発が重要である.最近,マルチオミックス解析など各種新技術を駆使した免疫チェックポイント阻害薬のresponderとnon-responderの細胞・分子レベルでの詳細な比較研究が進められ,腫瘍免疫学の進歩とともにがん免疫療法の改良が進められている.がん免疫療法の反応性に関与する患者の免疫状態は,がん細胞の性質,患者の体質や生活習慣,環境因子により規定され個人差が大きいが,今後,産官学連携体制を強化して,全国レベルで日本に住む日本人での解析など,重点的に進めることが重要である.
キーワード  免疫チェックポイント阻害薬,T細胞養子免疫療法,バイオマーカー,複合がん免疫療法,マルチオミックス
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がんゲノム医療
275巻5号 2020年10月31日
週刊(B5判,240頁)
定価 6,490円(本体 5,900円+税10%)
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雑誌コード:20475-10/31
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