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免疫性神経疾患病態解明と治療の最前線
255巻5号 2015年10月31日 p.533-535
第5土曜特集 免疫性神経疾患――病態解明と治療の最前線 橋本脳症の臨床と病態 米田誠
サマリー   慢性甲状腺疾患に伴う脳症の原因としては,自己免疫性橋本脳症の可能性を念頭におく必要がある.橋本脳症は早期の診断と適切な治療により軽快する“treatable encephalopathy”であり,抗甲状腺抗体の測定のみならず抗NAE抗体の解析は特異的な分子診断マーカーとして有用である.橋本脳症の臨床徴候は多彩であり,急性脳症,精神病,小脳失調などの臨床像を呈する.脳波異常や脳SPECTでの血流低下を高頻度に認める反面,脳MRIでの器質的変化に乏しい.抗NAE抗体は,脳血管を標的として血管炎を惹起し脳微小循環不全を呈する可能性と,直接ニューロンを標的として神経伝達を傷害する可能性がある.細胞性免疫の関与やHLAなどの背景遺伝子の関与も考えられる.
キーワード  慢性甲状腺炎,橋本脳症,抗NAE抗体,脳血管炎
第5土曜特集 免疫性神経疾患――病態解明と治療の最前線 橋本脳症の臨床と病態 米田誠
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免疫性神経疾患
255巻5号 2015年10月31日
週刊(B5判,264頁)
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雑誌コード:20475-10/31
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