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130巻6号 2017年5月25日 p.957-962
 低栄養対策パーフェクトガイド−病態から問い直す最新の栄養管理  
歯科が活躍する低栄養マネジメント
海老名総合病院 歯科口腔外科
石井良昌
同 栄養科
松永初美
キーワード  歯科医療,NST,オーラルフレイル,義歯,口から食べる,健康寿命延伸
はじめに  
 歯科と栄養について考えると,「食べること」をはじめにイメージする方が多いと思う.口腔は栄養をとるためだけではなく,食べ物を消化する消化管の入り口であり,そのなかで歯は,咀嚼,嚥下という機能の大切な役割を果たすことは言うまでもない.
 平成元年(1989 年)厚生省(現・厚生労働省)と日本歯科医師会は,“80 歳になっても20 本以上自分の歯を保とう” という「8020 運動」を提唱した.厚労省の歯科疾患実態調査によると,80 歳の1 人平均現在歯数は,1987 年4.0 本,1993 年5.9 本,1999 年8.2 本,2005年9.8 本,2011 年13.9 本と年々増加し,8020達成率〔80 歳で20 本以上の現在歯をもつ者の割合( 推定値)〕も1987 年7.0 %,1993 年10.9 %,1999 年15.3 %,2005 年24.1 %,2011 年38.3%と上昇してきた.また,1999年の調査結果で,歯の寿命は47.7 歳(女性下顎第二大臼歯)〜 66.7 歳(男性下顎犬歯)であるが,1987 年と1999 年の12 年間で歯の寿命は5 〜 9 歳延びており,「8020 運動」の効果として考えられている.2017 年現在,前回の調査から18 年間で歯の寿命は少なくとも5 歳程度延びたと推察すれば,53 〜 72 歳となるが,平均寿命を考えると,それでも歯がない期間が10 年間程度みられることになる.……(雑誌本文は続きます)
 低栄養対策パーフェクトガイド−病態から問い直す最新の栄養管理 歯科が活躍する低栄養マネジメント 石井良昌,松永初美
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低栄養対策パーフェクトガイド
130巻6号 2017年5月25日
月刊(B5判,298頁)
発行時参考価格 2,800円
注文コード:740900
雑誌コード:09320-05
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