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頭痛最前線よりよき頭痛診療をめざして
243巻13号 2012年12月29日 p.1249-1253
第5土曜特集 頭痛最前線――よりよき頭痛診療をめざして 耳鼻科領域の頭痛 泰地秀信
サマリー   耳鼻咽喉領域には三叉神経,迷走神経,舌咽神経など頭痛の原因となる多くの知覚神経があり,頭痛は耳鼻科外来受診者で比較的多くみられる症状である.原因としては鼻副鼻腔疾患がもっとも多い.頻度の低い耳鼻咽喉疾患については検討がなされていないことがあるので,頭痛の診療では十分な問診と身体所見・耳鼻咽喉所見の観察を行い,適切な画像検査へとつなげていくべきである.鼻副鼻腔疾患による頭痛が疑われた場合,画像診断としては単純X線検査ではなくCTが推奨される.耳鼻科領域の頭痛はICHD-IIでは二次性頭痛となるが,ICHD-IIでは頭痛を起こしうる器質的疾患が存在しても,頭痛の発現と当該疾患とが時間的に一致しなければ一次性頭痛とみなしている.副鼻腔炎が頭痛の原因とみなされていたが実際には片頭痛や緊張型頭痛であった例がかなりあることが指摘されており,耳鼻科領域の頭痛についても診断はICHD-IIの基準に従って行う必要がある.
キーワード  sinus headache,蝶形骨洞炎,二次性頭痛
第5土曜特集 頭痛最前線――よりよき頭痛診療をめざして 耳鼻科領域の頭痛 泰地秀信
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頭痛最前線
243巻13号 2012年12月29日
週刊(B5判,310頁)
発行時参考価格 5,600円
注文コード:286360
雑誌コード:20475-12/29
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