医歯薬出版のページサイトマップ
医学のあゆみTOP最新号通常号第1土曜特集号第5土曜特集号バックナンバー年間定期購読
ホーム雑誌一覧医学のあゆみ243巻13号 > 論文詳細
頭痛最前線よりよき頭痛診療をめざして
243巻13号 2012年12月29日 p.1208-1212
第5土曜特集 頭痛最前線――よりよき頭痛診療をめざして 頭痛と脳血管障害 米田浩・鈴木倫保
サマリー   脳血管障害における頭痛の代表例は,破裂脳動脈瘤のくも膜下出血(SAH)発症時の頭痛であり,突然発症かつ“生涯で感じたことがない頭痛(worst headache of life)”や“雷鳴頭痛(thunderclap headache)”と表現される.そのような頭痛で発症するのは約80%であり,診断が遅れることのないよう注意が必要である.さまざまな原因によって起こる頭痛と可逆性の脳血管攣縮を伴う病態を可逆性脳血管攣縮症候群(RCVS)という.脳神経外科領域では,未破裂脳動脈瘤のクリッピングやコイル塞栓術後にまれに生じる脳血管攣縮が含まれると思われる.その頭痛の機序として,trigemino-cerebrovascular systemの関与が示唆されている.片頭痛やその前兆の機序として最近では大脳皮質拡延性抑制(CSD)が注目を浴びている.近年,CSDがSAH後に高率に出現し,脳血管攣縮期の虚血性合併症に影響している可能性が示唆されており,CSDが引き起こす脳血管に及ぼす影響に関する今後の研究が期待される.
キーワード  頭痛,片頭痛,くも膜下出血(SAH),可逆性脳血管攣縮症候群(RCVS),大脳皮質拡延性抑制(CSD)
本論文を購入 特集TOPへ戻る
頭痛最前線
243巻13号 2012年12月29日
週刊(B5判,310頁)
発行時参考価格 5,600円
注文コード:286360
雑誌コード:20475-12/29
ダウンロード購入
『医学のあゆみ』は発行から1年後に論文単位で全文検索可能なPDFファイルのダウンロード購入ができます.
詳細はPierOnline
Pier Online
当社発行の雑誌は発行から1年後に論文単位でPDFファイルのダウンロード購入が可能です.
詳細はメディカルオンライン
メディカルオンライン
お問い合わせ 会社案内 About us リンクについて オンラインショップの返品について
当サイトはリンクフリーです。ご自由にリンクしてください.
Copyright (C) 2021 Ishiyaku Pub,Inc.