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頭痛最前線よりよき頭痛診療をめざして
243巻13号 2012年12月29日 p.1161-1166
第5土曜特集 頭痛最前線――よりよき頭痛診療をめざして 緊張型頭痛の病態と治療 大熊壮尚
サマリー   一次性頭痛のなかでもっとも頻度の高い緊張型頭痛(TTH)の発症機序について理解することは,治療を行ううえでも重要である.現在,TTHの疼痛メカニズムの概念は,末梢性および中枢性の要素が複雑に関与していると推察されている.末梢性疼痛メカニズムの主体は,頭頸部筋群における頭蓋周囲筋膜の痛み感受性の増加によって引き起こされる圧痛であり,中枢性疼痛メカニズムの主体は,長期間にわたり持続するthin myelinated fiber(Aδ)やC fiberを介した頭蓋周囲筋膜への疼痛刺激が誘因となり,脊髄後角への入力線維におけるcentral sensitizationが惹起され,扁桃・視床下部からの下行性疼痛抑制系の機能が低下するため疼痛が緩和されないことであると考えられている.プライマリーケア医をはじめとし,頭痛診療に携わる医師には,その病態を理解し,適切な診断・治療を行うことが望まれる.
キーワード  緊張型頭痛(TTH),急性期治療,予防療法,末梢性疼痛メカニズム,中枢性疼痛メカニズム
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頭痛最前線
243巻13号 2012年12月29日
週刊(B5判,310頁)
発行時参考価格 5,600円
注文コード:286360
雑誌コード:20475-12/29
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