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130巻6号 2017年5月25日 p.892-897
 低栄養対策パーフェクトガイド−病態から問い直す最新の栄養管理  
慢性肝疾患
岐阜大学医学部附属病院 第一内科
白木 亮
キーワード  たんぱく質・エネルギー低栄養(PEM),分岐鎖アミノ酸(BCAA),就寝前エネルギー投与(LES),非アルコール性脂肪性肝炎(NASH),サルコペニア
栄養障害の頻度  
 肝臓は,栄養素の代謝および貯蔵において中心的な役割を果たしている.それゆえ肝機能の低下した肝硬変では,高頻度に栄養障害が出現する.高度進行肝硬変患者では50 〜 90% が低栄養状態にあり,Child B,C ではそれぞれ84%,95% が,さらにはChild A においても45% が低栄養状態であることが報告されており,たとえ早期の肝硬変であっても低栄養は無視することのできない病態である.2013 年に181 人の本邦の肝硬変患者における栄養障害について,エネルギー低栄養を間接熱量計で非蛋白呼吸商0.85 未満,ならびにたんぱく質低栄養を血清アルブミン値3.5 g/dL 未満の基準で評価すると,48% の患者がエネルギー低栄養状態,67% の患者がたんぱく質低栄養状態で,その両者を有するたんぱく質・エネルギー低栄養(protein-energy malnutrition:PEM)は30% と報告されている.……(雑誌本文は続きます)
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低栄養対策パーフェクトガイド
130巻6号 2017年5月25日
月刊(B5判,298頁)
発行時参考価格 2,800円
注文コード:740900
雑誌コード:09320-05
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