医歯薬出版のページサイトマップ
医学のあゆみTOP最新号通常号第1土曜特集号第5土曜特集号バックナンバー年間定期購読
ホーム雑誌一覧医学のあゆみ257巻5号 > 論文詳細
アルツハイマー病UPDATE
257巻5号 2016年4月30日 p.519-524
第5土曜特集 アルツハイマー病UPDATE 最新のアルツハイマー病の血液バイオマーカー開発──血液バイオマーカーでアルツハイマー病を予期診断できるか 田上真次・大河内正康
サマリー   アルツハイマー病(AD)は大脳の神経変性疾患であるから,その病理を反映するバイオマーカーは末梢血よりも脳脊髄液(CSF)を検体とすることがより適切である.実際,AD脳に蓄積しているアミロイドβ42(Aβ42)は患者のCSF中で低下し,リン酸化タウ蛋白や総タウ蛋白は上昇している.これらはADの診断基準において,診断を支持する所見として確立している.一方,末梢血中のAβ42に関してはCSFの場合とは異なり,バイオマーカーとして確立していない.その理由のひとつは,Aβの前駆体が末梢組織にも広く存在することがあげられる.末梢血中の総タウ蛋白濃度は脳脊髄液中に比較して約1/100程度存在するという報告があるが,これもCSFの場合とは異なりバイオマーカーとして確立していない.よってADの血液バイオマーカーとしては,Aβ42やリン酸化タウ蛋白・総タウ蛋白以外の物質を標的として現在盛んに開発が行われている.本稿では,これら開発中のAD血液バイオマーカーについて概説したい.
キーワード  アミロイドβ,γセクレターゼ,APL1β,AD血液バイオマーカー
本論文を購入 特集TOPへ戻る
アルツハイマー病UPDATE
257巻5号 2016年4月30日
週刊(B5判,272頁)
発行時参考価格 5,800円
注文コード:286500
雑誌コード:20475-4/30
ダウンロード購入
『医学のあゆみ』は発行から1年後に論文単位で全文検索可能なPDFファイルのダウンロード購入ができます.
詳細はPierOnline
Pier Online
当社発行の雑誌は発行から1年後に論文単位でPDFファイルのダウンロード購入が可能です.
詳細はメディカルオンライン
メディカルオンライン
お問い合わせ 会社案内 About us リンクについて オンラインショップの返品について
当サイトはリンクフリーです。ご自由にリンクしてください.
Copyright (C) 2019 Ishiyaku Pub,Inc.