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アルツハイマー病UPDATE
257巻5号 2016年4月30日 p.459-464
第5土曜特集 アルツハイマー病UPDATE メマンチンによるアルツハイマー病の治療 櫻井博文・羽生春夫
サマリー   N-methyl-D-aspartate(NMDA)受容体拮抗薬であるメマンチンはコリンエステラーゼ(ChE)阻害薬とは作用機序が異なることから,中等度以上のアルツハイマー型認知症に対して,ChE阻害薬との併用が可能である.中等度の認知症とは日常生活に支障をきたし,家庭でも自立できない状態(洋服を選べない,入浴できない,1人で家事や買い物できない)である.メマンチンは認知症の進行予防効果に加えて,興奮などの行動心理症状に効果が期待できることが大きな特徴である.メマンチンの副作用として,ChE阻害薬のおもな副作用である消化器症状は少なく,浮動性めまい,傾眠が多い.メマンチンは腎排泄のため,腎機能低下がある場合に投与量の調節(維持量を半量にする)が必要である.メマンチンの特徴や副作用について理解を深めて,適した患者に効果的に使用できることが認知症診療において必須である.
キーワード  メマンチン,併用療法,行動心理症状(BPSD),認知症の病期,副作用
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アルツハイマー病UPDATE
257巻5号 2016年4月30日
週刊(B5判,272頁)
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