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腎臓病のすべて
249巻9号 2014年5月31日 p.840-844
第5土曜特集 腎臓病のすべて 妊娠と腎――腎疾患患者の妊娠ガイドライン改訂に向けて 川村和子・成田一衛
サマリー   腎疾患患者が妊娠を希望した場合のカウンセリング,また妊娠した場合の治療の指針として,『腎疾患患者の妊娠:診療の手引き』が,2007年に日本腎臓学会から発刊されている.その後,慢性腎臓病(CKD)の概念が浸透し,またCKD診療ガイドラインも作成された.妊娠・出産に関しても,臨床に即してCKDの概念を取り入れる必要性が出てきたため,現在その改訂が進められている.最近の知見では,CKDステージ1程度の軽度の腎機能障害でも,母体の合併症および早産率は健常人よりも増加することが知られている.CKDが重症化するとその割合も増加し,出産後に腎機能が低下する例も増加する.一方,透析患者の妊娠は透析医療,新生児医療の進歩により生児を得る確率は増加している.いぜん早産率は高いが,より長時間,頻回の透析を行うことにより,今後の改善が見込まれる.また腎移植後の妊娠は,腎機能回復に伴う妊孕性の改善により,生児率は高くなっているが,免疫抑制薬の使用に注意する必要があり,計画的な妊娠が望まれる.
キーワード  妊娠,慢性腎臓病(CKD),透析,腎移植
第5土曜特集 腎臓病のすべて 妊娠と腎――腎疾患患者の妊娠ガイドライン改訂に向けて 川村和子・成田一衛
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腎臓病のすべて
249巻9号 2014年5月31日
週刊(B5判,284頁)
発行時参考価格 5,800円
注文コード:286420
雑誌コード:20475-5/31
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