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腎臓病のすべて
249巻9号 2014年5月31日 p.835-839
第5土曜特集 腎臓病のすべて 多発性嚢胞腎の診断と最新の治療 河野春奈・堀江重郎
サマリー   常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)はもっとも頻度の高い遺伝性腎疾患で,原因遺伝子はPKD1PKD2である.腎や肝をはじめとした種々の臓器に多数の嚢胞が発生・増大する全身性・進行性の疾患である.加齢とともに腎機能が低下し,70歳代までに約半数が末期腎不全に至り,人工透析あるいは腎移植を必要とする.ADPKD患者では高率に高血圧を合併するが,高血圧は腎機能悪化のリスクファクターである.降圧治療にはアンジオテンシン変換酵素阻害薬(ACEI)やアンジオテンシンII受容体拮抗薬(ARB)が推奨されている.また,脳動脈瘤も重要な合併症である.いままでADPKDに対する有効な治療薬はなかったが,バゾプレシンV2受容体拮抗薬のトルバプタンが,第III相試験において腎容積の増加や腎機能低下を抑制することが示された.この結果を受け,2014年3月本邦においてトルバプタンがADPKDの治療薬として承認された.今後ADPKDの治療は大きく変わると予想される.
キーワード  多発性嚢胞腎,ADPKD,トルバプタン
第5土曜特集 腎臓病のすべて 多発性嚢胞腎の診断と最新の治療 河野春奈・堀江重郎
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腎臓病のすべて
249巻9号 2014年5月31日
週刊(B5判,284頁)
発行時参考価格 5,800円
注文コード:286420
雑誌コード:20475-5/31
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