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マクロファージのすべて
259巻5号 2016年10月29日 p.480-485
第5土曜特集 マクロファージのすべて 腫瘍関連マクロファージ──がんの微小環境を大きく左右する細胞 Shand Francis Henry Warner
サマリー   腫瘍微小環境においてマクロファージはもっとも多く存在する細胞のひとつであり,ほとんどのがんにおいては腫瘍関連マクロファージ(TAM)の浸潤密度が高いほど予後が不良となる.TAMは血液中から動員された炎症性単球に由来し,腫瘍微小環境に存在するシグナルによってがん促進性の表現型に分化する.そこで増殖因子やサイトカイン,免疫抑制因子などを分泌することで,TAMは腫瘍の増殖や血管新生,侵襲そして転移を促進するようになる.このためTAMはがん治療の魅力的な標的となっている.近年,動物実験および臨床試験において,TAMの免疫抑制作用を減少または消失させることで免疫反応のバランスを変化させる,有望な治療戦略がつぎつぎと提案されている.本稿では,TAMの浸潤と生命予後の相関性,TAMの起源,がんの進行に伴う造血系の変化,TAMと腫瘍微小環境の相互作用,TAMを標的とした治療戦略について概説する.
キーワード  腫瘍関連マクロファージ(TAM),腫瘍微小環境,M1/M2活性化,骨髄系由来サプレッサー細胞(MDSC),炎症性単球
第5土曜特集 マクロファージのすべて 腫瘍関連マクロファージ──がんの微小環境を大きく左右する細胞 Shand Francis Henry Warner
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マクロファージのすべて
259巻5号 2016年10月29日
週刊(B5判,268頁)
定価 6,380円(本体 5,800円+税10%)
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雑誌コード:20475-10/29
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