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アルツハイマー病UPDATE
257巻5号 2016年4月30日 p.470-475
第5土曜特集 アルツハイマー病UPDATE 地域コホート研究と認知症 清原裕
サマリー   福岡県久山町では1985年から,65歳以上の高齢者を対象とした精度の高い認知症の有病率調査・追跡調査が進行中である.その成績によると,2000年代に入り認知症,とくにアルツハイマー病(AD)の有病率が人口の高齢化のスピードを超えて大幅に上昇した.追跡調査においてAD発症の危険因子・防御因子を検討すると,糖尿病と中年期から老年期にかけての持続喫煙はAD発症の有意な危険因子であったが,高血圧とADの発症リスクとの間には明らかな関連は認めなかった.運動および野菜が豊富な日本食に乳製品を加えた食事パターンはADのリスクを有意に減少させた.海外の追跡研究のメタ解析では,少量〜中等量のアルコール摂取にはADに対して予防効果があるが,アルコール摂取が多量になるとその予防効果が消失することが報告されている.認知症,とくにADの発症には生活習慣を含む環境因子が,いままで考えられていた以上に大きな影響を与えると考えられる.
キーワード  認知症有病率,危険因子,防御因子,コホート研究,久山町研究,生活習慣
第5土曜特集 アルツハイマー病UPDATE 地域コホート研究と認知症 清原裕
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アルツハイマー病UPDATE
257巻5号 2016年4月30日
週刊(B5判,272頁)
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