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臓器移植の新時代
237巻5号 2011年4月30日 p.577-582
第5土曜特集 臓器移植の新時代 免疫寛容誘導――現状とこれから 奥村康・場集田寿
サマリー   臓器移植は機能廃絶に陥った臓器障害に対する究極の治療法であり,1970 年代後期に T 細胞の機能を特異的に抑制するカルシニューリン阻害剤が登場した後,その成績は飛躍的に改善した.免疫寛容という状態をつくり出すことが移植医療の理想であり,多大な労力が注ぎ込まれているが,その一方で,移植した臓器が長期間生着する割合はかならずしも増えていないともいわれている.本稿では,ヒトや大型動物を対象にして免疫寛容を誘導する臨床研究の最前線を紹介する.それらの研究の共通点は,レシピエントの免疫状態を一過性に抑制し,その後にドナーの骨髄,血液幹細胞,あるいは免疫抑制性細胞を移入し,臓器移植を行うことである.移植後は一定の期間,既存の免疫抑制剤の投与は必要であるが,高い割合で免疫抑制剤を中止することが可能である.ただ慢性拒絶反応をも完全に制御できるかどうかについては今後の検討を待たなければならない.
キーワード  免疫寛容,免疫抑制細胞,慢性拒絶反応,B細胞
第5土曜特集 臓器移植の新時代 免疫寛容誘導――現状とこれから 奥村康・場集田寿
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臓器移植の新時代
237巻5号 2011年4月30日
週刊(B5判,270頁)
発行時参考価格 5,200円
注文コード:286290
雑誌コード:20475-4/30
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