3,300円（税込）
品切れ
内容紹介
血液疾患の中でもとくに難治性が高い造血器腫瘍(特に白血病，悪性リンパ腫など)に対する治療法につながる研究の進歩についての最新情報を収載．分子レベルで疾患のメカニズムが解明されてきており，学術的にも進歩の著しい領域である．
目次
はじめに 平 井 久 丸
1．慢性骨髄性白血病―STI571市販後の新しい治療戦略 大 西 一 功
2．成人急性骨髄性白血病の治療戦略―予後分類による治療法の選択 大 竹 茂 樹
3．成人ALLの治療戦略 唐 渡 雅 行
4．濾胞性リンパ腫を中心とするB細胞性indolentリンパ腫へのあらたな治療戦略―抗体療法，造血幹細胞移植などによる治癒を目的とした治療戦略 小椋美知則
5．Aggressive lymphomaの治療戦略―WHO分類による診断の確定と方針決定 伊豆津宏二
6．多発性骨髄腫―新しい治療戦略 島 崎 千 尋・稲 葉 亨
7．難治性急性骨髄性白血病に対する治療―どのように治療するか 宮 脇 修 一
8．チロシンキナーゼ阻害剤，ImatinibによるPh陽性白血病の分子標的療法 田内 哲 三・大屋敷一馬
9．急性前骨髄球性白血病の分化誘導療法 直 江 知 樹
10．急性骨髄性白血病に対するanti-CD33療法―抗CD33療法の有用性 竹下 明 裕・大 野 竜 三
11．ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤による白血病治療の可能性 小杉 浩 史・唐 渡 雅 行
12．悪性リンパ腫に対するanti-CD20療法 堀 田 知 光
13．Radioimmunotherapy-131Iあるいは90Yを抱合したマウス型抗CD20抗体によるB細胞リンパ腫の治療 飛 内 賢 正
14．多発性骨髄腫に対するサリドマイド治療 柿 本 綱 之・服 部 豊
15．ミニ移植―前処置の毒性を軽減することにより同種造血幹細胞移植の適応を拡大する試み 神 田 善 伸
16．HLA不適合移植 河 敬 世・安 井 昌 博
17．悪性リンパ腫に対する同種造血幹細胞移植―その現状と課題 田 地 浩 史
18．非血縁者間臍帯血移植―その現状と問題点 加 藤 剛 二
19．造血器腫瘍に対する免疫療法―自己の免疫系を利用した治療の可能性 門脇 則 光
20．造血器腫瘍に対する遺伝子治療 小 澤 敬 也
■サイドメモ
1．慢性骨髄性白血病―STI571市販後の新しい治療戦略 大 西 一 功
2．成人急性骨髄性白血病の治療戦略―予後分類による治療法の選択 大 竹 茂 樹
3．成人ALLの治療戦略 唐 渡 雅 行
4．濾胞性リンパ腫を中心とするB細胞性indolentリンパ腫へのあらたな治療戦略―抗体療法，造血幹細胞移植などによる治癒を目的とした治療戦略 小椋美知則
5．Aggressive lymphomaの治療戦略―WHO分類による診断の確定と方針決定 伊豆津宏二
6．多発性骨髄腫―新しい治療戦略 島 崎 千 尋・稲 葉 亨
7．難治性急性骨髄性白血病に対する治療―どのように治療するか 宮 脇 修 一
8．チロシンキナーゼ阻害剤，ImatinibによるPh陽性白血病の分子標的療法 田内 哲 三・大屋敷一馬
9．急性前骨髄球性白血病の分化誘導療法 直 江 知 樹
10．急性骨髄性白血病に対するanti-CD33療法―抗CD33療法の有用性 竹下 明 裕・大 野 竜 三
11．ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤による白血病治療の可能性 小杉 浩 史・唐 渡 雅 行
12．悪性リンパ腫に対するanti-CD20療法 堀 田 知 光
13．Radioimmunotherapy-131Iあるいは90Yを抱合したマウス型抗CD20抗体によるB細胞リンパ腫の治療 飛 内 賢 正
14．多発性骨髄腫に対するサリドマイド治療 柿 本 綱 之・服 部 豊
15．ミニ移植―前処置の毒性を軽減することにより同種造血幹細胞移植の適応を拡大する試み 神 田 善 伸
16．HLA不適合移植 河 敬 世・安 井 昌 博
17．悪性リンパ腫に対する同種造血幹細胞移植―その現状と課題 田 地 浩 史
18．非血縁者間臍帯血移植―その現状と問題点 加 藤 剛 二
19．造血器腫瘍に対する免疫療法―自己の免疫系を利用した治療の可能性 門脇 則 光
20．造血器腫瘍に対する遺伝子治療 小 澤 敬 也
■サイドメモ
執筆者の関連書籍を探す場合は下に表示された名前をクリックしてください
平井久丸 編
