医歯薬出版のページサイトマップ
臨床栄養   TOP最新号臨増・別冊バックナンバー年間定期購読
ホーム雑誌一覧臨床栄養Vol.123 No.4 > 論文詳細
123巻4号 2013年9月25日 p.567-569
 スキルアップ外来栄養食事指導  
透析療法の栄養指導―継続した栄養管理の必要性
名古屋第二赤十字病院栄養課
甲村亮二
キーワード  外来透析患者,エネルギー管理,たんぱく質管理,カリウム制限
はじめに  
 当院の外来透析患者は月・水・金の昼,夕と火・木・土の昼,夕の4 クールに分かれており,総計120 名ほどの方が透析療法を受けている.透析導入にいたる経緯はそれぞれであるが,食事管理としては腎機能維持期の低たんぱく食から,透析導入後の腎機能代替による食事内容の変化が大きな転換となる.たとえば糖尿病発症の患者で腎機能悪化による食事の変化は,糖尿病期の「エネルギー管理」から腎機能悪化による「たんぱく質制限,塩分制限」,さらには「カリウム制限」などが加わってくる.同じ糖尿病性腎症,慢性腎不全の病名でもどのようなステージの療法を行っているかで食事内容が大きく変わる.食事の対応では「エネルギー管理」であれば糖質,たんぱく質,脂質をはじめとした栄養素の総量,バランスを考慮した食事をすすめ,「たんぱく質制限」では食事に占める肉,魚,卵,大豆製品,乳製品の摂取を控え,「塩分制限」「カリウム制限」では調味料の使い方,含有の多い食品のとり方や調理方法の工夫などを伝えている.
 透析療法となってからは,これらの制限(とくにたんぱく質制限)からある意味解放されるというイメージが強いが,順調に透析療法をすすめていくうえでは食事のとり方も大切なことである.
 1 日おきに透析を行うという特殊性から,体にカリウム,リンをはじめとしたミネラルや水分の多量の蓄積を避けることが大切となり,栄養指導でもこれらの点について,繰り返し話をすることになっている.……(雑誌本文は続きます)
 スキルアップ外来栄養食事指導 透析療法の栄養指導―継続した栄養管理の必要性 甲村亮二
本論文を購入 特集TOPへ戻る
スキルアップ外来栄養食事指導
123巻4号 2013年9月25日
月刊(B5判,208頁)
発行時参考価格 2,700円
注文コード:740830
雑誌コード:09320-09
ダウンロード購入
当社発行の雑誌は発行から1年後に論文単位でPDFファイルのダウンロード購入が可能です.
詳細はメディカルオンライン
メディカルオンライン
お問い合わせ 会社案内 About us リンクについて オンラインショップの返品について
当サイトはリンクフリーです。ご自由にリンクしてください.
Copyright (C) 2021 Ishiyaku Pub,Inc.