内容紹介
からだの仕組みを概説し,栄養素とそれが体内でいかに利用されるかを明らかにし,病気の仕組みと栄養との関係を明示.病態における症状や症候が,いかなる生理機能の変化によって起こるものかという臨床生理学的立場からの解説も試みており,生理学・栄養学を全般的に理解できる.
目次
著者所属/略歴 ※本書が刊行された当時のものです.現在とは異なる場合があります.
中野昭一
1927年5月22日生
医学博士/生理学・体力医学・スポーツ医学
日本体育大学教授,同・大学院体育科学研究科長,東海大学医学部名誉教授
佐伯武頼
1940年12月4日生
医学博士/生化学・栄養学
鹿児島大学医学部教授
足立穰一
1947年1月18日生
医師/内科学
元・東京慈恵会医科大学講師
寺尾 保
1950年4月30日生
医学博士/生理学・運動生理学
東海大学スポーツ医科学研究所助教授
小林圭子
1947年11月12日生
医学博士/生化学・分子遺伝学
鹿児島大学医学部助教授