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120巻6号 2012年5月25日 p.755-759
 腸管と免疫・栄養−腸内細菌から疾患を理解する  
多発性硬化症
国立精神・神経医療研究センター 神経研究所免疫研究部
三宅幸子
キーワード  実験的自己免疫性脳脊髄炎,無菌マウス,サイトカイン
はじめに  
 多発性硬化症(multiple sclerosis:MS) は,中枢神経系(central nervous system:CNS)の慢性炎症性の脱髄性疾患である.MS の動物モデルである実験的自己免疫性脳脊髄炎(experimental autoimmune encephalomyelitis:EAE)による知見の集積に加え,髄鞘蛋白の1 つであるMyelin Basic Protein (MBP)のアナログペプチドの投与による病態の増悪,最近のゲノム解析による他の自己免疫疾患と共通するMHC ハプロタイプの存在などから,髄鞘蛋白を標的とする自己免疫疾患であるという考え方が主流である.MSは,他の自己免疫疾患と同様に多因子疾患であり,遺伝的要因,環境的要因がともに関与する.以前から緯度の高い地域にMS が多いことは知られており,ビタミンD との関連が注目されている.いっぽう,わが国ではMS がこの30 年間に増加を続けていることから,食生活の変化,それに伴う腸内細菌叢の変化も環境要因として重要ではないかと考えられる.本稿では,とくにフローラとの関連を中心に述べる.……(雑誌本文は続きます)
 腸管と免疫・栄養−腸内細菌から疾患を理解する 多発性硬化症 三宅幸子
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腸管と免疫・栄養
120巻6号 2012年5月25日
月刊(B5判,172頁)
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