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117巻4号 2010年9月10日 p.417-420
 がんの栄養管理UPDATE  
B口内炎
国立病院機構 東京医療センター 栄養管理室
石長孝二郎
キーワード  口内炎,がん治療副作用対策食,疼痛
はじめに  
 化学療法中に起こる口内炎の原因は大きく「直接的な要因」と「間接的な要因」の2 つに分けられる.1 つは抗がん剤による粘膜上皮細胞障害である(直接的な要因).これは抗がん剤により粘膜上皮細胞の再生能力低下やアポトーシス(細胞の死)が起きるからである.抗がん剤は分裂中の細胞を攻撃するが,正常な細胞でも頻繁に分裂・増殖する細胞には同じように損傷を与える.口内や食道の粘膜上皮細胞は7 〜 14 日の周期で分裂・増殖を繰り返しており,損傷を受けやすい部位である.
 もう1 つは,がん治療により口腔内が感染にかかりやすい状態になり,二次的に口内炎の発症が起こる場合である(間接的な要因).これは,化学療法によって好中球減少が認められる時期や,放射線療法により唾液腺障害が起こり唾液分泌が減少している時期に発症しやすい1).……(雑誌本文は続きます)
 がんの栄養管理UPDATE B口内炎 石長孝二郎
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がんの栄養管理UPDATE
117巻4号 2010年9月10日
月刊(B5判,176頁)
定価 2,750円(本体 2,500円+税10%)
注文コード:740770
雑誌コード:09320-09
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注文コード:706860
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