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116巻6号 2010年5月25日 p.741-745
 NASH/NAFLDのすべて 成因から栄養療法まで  
NASHの薬物療法
市立池田病院 消化器内科
澤井良之,今井康陽
キーワード  NASH,インスリン抵抗性改善薬,抗酸化薬,脂質異常症治療薬,レニン-アンギオテンシン系阻害薬
はじめに  
 NAFLD(nonalcoholic fatty liver disease: 非アルコール性脂肪性肝疾患)の重症型である非アルコール性脂肪性肝炎(nonalcoholic steatohepatitis:NASH)は,単純性脂肪肝と異なり,肝炎から肝硬変,肝細胞癌へ進展する可能性がある.単純性脂肪肝に対しては体重減少をめざした生活指導が基本となるが,NASH は生活指導とともに積極的な薬物療法が望まれる.これまで種々の薬剤が試みられ,その有効性が報告されているが,標準的治療法は確立されていないのが現状であり,合併する病態に応じて治療が試みられている.本稿ではNASH に対する薬物療法について概説する.……(雑誌本文は続きます)
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NASH/NAFLDのすべて
116巻6号 2010年5月25日
月刊(B5判,200頁)
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