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116巻6号 2010年5月25日 p.689-693
 NASH/NAFLDのすべて 成因から栄養療法まで  
臨床経過I:通常型
山形大学医学部 内科学第二講座
伊藤純一,河田純男
キーワード  NAFLD, NASH,遺伝的素因,臨床経過
はじめに  
 食生活が欧米化した現代において,肥満は増加傾向にある.そして肥満,とくに内臓に脂肪が蓄積した状態は,糖尿病,高血圧症,高脂血症などの疾患を惹起することが明らかとなり,この状態はメタボリックシンドロームという1 つの疾患概念としてとらえることが定着している.非アルコール性脂肪性肝疾患 (nonalcoholic fatty liver disease,NAFLD)は,単純性脂肪肝および非アルコール性脂肪肝炎(nonalcoholic steatohepatitis,NASH)や,その進展による肝硬変まで含む広い疾患概念である.NAFLD の患者の多くは成因として内臓脂肪の蓄積および高インスリン血症をともなっており,NAFLD は肝臓におけるメタボリックシンドロームの表現型であり,代表的な生活習慣病の1 つである.この疾患群は,通常の診療において比較的頻繁に遭遇するものであり,今後も増加すると考えられる.……(雑誌本文は続きます)
 NASH/NAFLDのすべて 成因から栄養療法まで 臨床経過I:通常型 伊藤純一,河田純男
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NASH/NAFLDのすべて
116巻6号 2010年5月25日
月刊(B5判,200頁)
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雑誌コード:09320-05
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