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116巻6号 2010年5月25日 p.594-598
 NASH/NAFLDのすべて 成因から栄養療法まで  
遺伝的素因
高知大学 消化器内科
宮本敬子,岡本宣人,西原利治
キーワード  倹約遺伝子
はじめに  
 わが国の肥満者は過去40 年間にわたり増加を続け,男性1,400 万人,女性1,000 万人となった.そのうち,高度肥満者(BMI≧30)は250 万人に上る.このような肥満者の3 割以上は脂肪肝を合併している.NASH とは脂肪肝を背景に,肝細胞の風船様変性やマロリー体形成,炎症細胞浸潤に肝細胞周囲性の線維化などきわめて特徴的な肝組織像(steatohepatitis,脂肪肝炎)を示す症例のうち,アルコールが誘因でないものの総称である.高度肥満者ではNASH 発症の相対危険率が非肥満者(BMI<25)の51 倍ときわめて高値である.米国ではBMI ≧ 30 の肥満者の1割がNASH なので,わが国でもBMI ≧ 30 の肥満にともなうNASH が少なくとも25 万症例存在すると考えられる.アジア人の特性として30>BMI ≧ 25 の症例でも高頻度に糖尿病を発症することが知られている.NASH においても同様で,30>BMI ≧ 25 症例でも相対危険率が非肥満者の6.7 倍を示す.
 本稿では,NASH 症例の遺伝的背景について機能性single nucleotide polymorphism(SNP)の解析を行った成績を紹介する.……(雑誌本文は続きます)
 NASH/NAFLDのすべて 成因から栄養療法まで 遺伝的素因 宮本敬子・他
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NASH/NAFLDのすべて
116巻6号 2010年5月25日
月刊(B5判,200頁)
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