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247巻9号
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活性酸素
基礎から病態解明・制御まで
247巻9号 2013年11月30日 p.787-793
生体内で生成される活性酸素種(ROS)は,過剰産生の際には組織傷害をはじめとする有害性の一因と理解されていた.しかし,細胞内の何らかの刺激により合目的的に産生されるROSは,シグナル伝達の活性化に重要な役割を担っていることが広く受け入れられている.その制御の起点となる反応のひとつは,蛋白質のシステイン残基の酸化修飾である.たとえば,低いp
K
a値を有するプロテインホスファターゼのようなセンサー蛋白質のチオール基が酸化修飾を受けると,細胞内シグナル伝達は活性化される.本稿では,システイン残基のレドックス制御が引き金となるリン酸化シグナル伝達を概説し,近年注目されている“親電子シグナル伝達”についても紹介する.
リン酸化シグナル,センサー蛋白質,レドックス制御,化学修飾,システイン残基
247巻9号 2013年11月30日
週刊(B5判,268頁)
発行時参考価格 5,600円
注文コード:286400
雑誌コード:20475-11/30
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