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サイトカインと疾患あらたな病態モデルから治療へ
234巻5号 2010年7月31日 p.602-607
第5土曜特集 サイトカインと疾患――新たな病態モデルから治療へ サイトカインシグナル伝達抑制分子(SOCS)の新規抗癌剤としての応用 世良田聡・仲哲治
サマリー   サイトカインは,細胞の増殖・分化や細胞死など生体の恒常性を保つうえで非常に重要な役割を果たしている.一方で,サイトカインによる過剰な刺激,あるいはサイトカインシグナル伝達制御の破綻が発癌や癌細胞の増殖亢進などの病態と関係することが明らかにされており,サイトカインシグナル伝達は抗癌剤の創薬標的として注目を集めている.Suppressor of cytokine signaling(SOCS)ファミリーは,おもに JAK/STAT 系のサイトカインシグナル伝達のネガティブフィードバック作用をもつ遺伝子として,著者らの研究室で単離された分子である.SOCS 分子は細胞内に強制発現させることで JAK 以外にも FAK シグナルやインスリンシグナルなどさまざまなシグナル伝達経路を抑制する.したがって,SOCS 分子を癌細胞に導入することで癌の増殖や転移を抑制することにより,優れた抗癌剤として臨床応用できると期待される.本稿では,著者らの研究室で開発している SOCS 分子を用いた新規癌治療法を解説する.
キーワード  サイトカイン,SOCS,癌
第5土曜特集 サイトカインと疾患――新たな病態モデルから治療へ サイトカインシグナル伝達抑制分子(SOCS)の新規抗癌剤としての応用 世良田聡・仲哲治
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サイトカインと疾患
234巻5号 2010年7月31日
週刊(B5判,308頁)
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