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心不全研究と臨床の最前線
232巻5号 2010年1月30日 p.508-512
第5土曜特集 心不全──研究と臨床の新時代 心不全に対するスタチンの治療効果 高野博之
サマリー   HMG−CoA 還元酵素阻害薬(スタチン)は,コレステロール合成経路であるメバロン酸経路において HMG−CoA還元酵素を阻害することにより血清コレステロール値を低下させる.大規模臨床試験の結果から,スタチンによる冠動脈疾患の一次および二次予防効果に関するエビデンスは確立している.スタチンはコレステロール低下作用だけでなく,コレステロール低下に依存しない多面的作用(pleiotropic effect)により心血管保護的効果をもつことが知られている.スタチンのもつ多面的作用を考慮すると心不全に対する治療効果も期待されるが,まだ臨床試験でその効果は確立されていない.心不全に対する薬物療法は進歩しているが,現存の治療法だけで効果十分とはいえず,あらたな治療戦略が望まれる.スタチンが心不全に対する治療薬のひとつとなりうるか,ランダム化された大規模臨床試験でスタチンの効果と安全性を検討していく必要がある.
キーワード  心不全,ランダム化比較試験,スタチン,多面的作用
第5土曜特集 心不全──研究と臨床の新時代 心不全に対するスタチンの治療効果 高野博之
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心不全
232巻5号 2010年1月30日
週刊(B5判,348頁)
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