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心不全研究と臨床の最前線
232巻5号 2010年1月30日 p.453-458
第5土曜特集 心不全──研究と臨床の新時代 CT,MRIによる心筋性状評価 船橋伸禎・上原雅恵
サマリー   MRI を用いた遅延造影による心筋の線維化の描出は広く一般臨床に広まっているが,CT でも造影早期相,晩期相を併用することで心筋性状評価が可能である.CT の遅延造影の機序は MRI と類似しており,間質,一般的には線維化や浮腫の存在を示す.造影早期相で心筋に低 CT 値を呈する部位が観察された場合に,造影後6〜15 分に,放射線被曝量の少ない prospective ECG gating を選択し,管電圧を下げ,管電流を上げて厚いスライス厚で撮影することで,同部位の遅延造影の有無が簡便・正確に評価できる.CT のなかでも 320 列 CTを用いた心筋性状評価は,不整脈を合併しやすい肥大型心筋症での局所心筋の脂肪,線維変性評価,不整脈源性右室心筋症の診断にも非常に有用である.64 列以後の次世代 CT での使用造影剤量は,早期相のみでは 64列よりさらなる減量が可能であるが,晩期相における間質の染影度についてはヨード造影剤量に依存するため,遅延造影を描出する際には造影剤を 100 ml 以上使用するか,造影早期の撮影終了後,追加で造影剤を注入する必要がある.
キーワード  造影晩期撮影,心筋性状評価,局所性線維変性,肥大型心筋症,不整脈源性右室心筋症
第5土曜特集 心不全──研究と臨床の新時代 CT,MRIによる心筋性状評価 船橋伸禎・上原雅恵
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心不全
232巻5号 2010年1月30日
週刊(B5判,348頁)
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